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【要約】GIVE&TAKE(著)アダム・グラント

giveandtake
悩み人
GIVE&TAKEって本が気になる~

 

今回はこの悩みを解決します。

 

GIVE&TAKEっていうぐらいだから、与えて貰ってプラマイ0のような気がしますよね?

違うんです。

この本を読めば分かります。

 

でも、いきなり買うのは抵抗があると思うので要約しました。

 

僕はこの本をメンタリストDaiGoさんのニコニコ動画で知りました。

 

この本には周りの人に恵まれつつ成功する「出ても打たれない杭」になるための方法が書かれています。

 

この記事を見て、少しでもこの本を読む気になってもらえれば嬉しいです。

 

【GIVE&TAKE】本にまつわる情報

information

目次や著者のプロフィールを見て本を買うか決める人もいると思うので、この本自体の情報を少し書いておきます。

 

【GIVE&TAKE】基本情報

タイトル > GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代

著者 > アダム・グラント

訳 > 楠木 建

出版社 > 三笠書房

出版日 > 2014/1/10 ※原著は2013/12/10

著者のアダム・グラントさんはアメリカ有数のビジネススクール「ウォートン校」で史上最年少の終身教授となった人です。

「ウォートン校」はフォーブスが発表したビジネススクール・ランキングでも1位を受賞したことがある由緒正しい学校です。

 

あと、翻訳本の中には読みづらいものも多数ありますが、GIVE&TAKEはかなり読みやすかったです。

 

【GIVE&TAKE】もくじ

もくじはこんな感じです。

PART1:あなたは、まだ「ギブ&テイク」で人生を決めているか

PART2:「名刺ファイル」と「フェイスブック」を見直せ

PART3:チームの総力を活かせる人

PART4:荒野で"ダイヤモンド"を見つける法

PART5:「パワーレス」の時代がはじまった

PART6:「与える人」が気をつけなければならないこと

PART7:気づかいが報われる人、人に利用されるだけの人

PART8:人を動かし、夢をかなえる「ギブの輪」

PART9:「成功への道」を切り拓く人たち

 

若干ネタバレしてますね!!笑

 

ままままぁ、でもこれぐらいで読む価値がなくなるような本ではございません。

 

【GIVE&TAKE】3つのポイントで要約

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GIVE&TAKEの要点を3つのポイントに絞ってまとめました。

1:人は「Giver」「Taker」「Matcher」に分けられる

2:「Giver」の注意点

3:「ギブの輪」を拡げよう

 

1つずつ深掘りしていきます。

 

【GIVE&TAKE】要約1:人は「Giver」「Taker」「Matcher」に分けられる

世の中の人は「Giver」と「Taker」「Matcher」に分けることができます。

Giver:受け取るよりも多くを人に与えようとする

Taker:受け取るよりも少ない分を与えようとする

Matcher:受け取った分を考えてつり合いが取れるように与える

 

人はこの3種類のモードを使いこなしながら生きています。

仕事中は「Matcher」だけど、家族と過ごしているときは「Giver」になるみたいな例が多いです。

 

この辺は普通に生活をしていたら、なんとなくわかりますよね。

 

では、この3種類の生き方の中で最も賃金が安くなるのは誰か?

 

それは、Giverです。

 

その逆の、最も賃金が高くなるのは誰か?

 

それも、Giverです。

 

不思議ですよね。

なぜ同じ「Giver」なのに、賃金にそこまで差がでるのか。

 

それは、Giveの仕方に違いがあるからです。

「Giver」には2つのタイプがあります。

・自己犠牲タイプ

・他者志向タイプ

 

自己犠牲タイプはなんとなくわかりますよね?

求められれば求められるだけ与えて疲弊し、成功の階段から転げ落ちていきます。

賃金が最低なのが、この自己犠牲タイプの「Giver」です。

 

対照的に他者志向タイプは与える対象を定め集中的に与えます。

 

こうすると、「Giver」は気力が回復します。

自分が情熱を注いだもので、人の役に立てるからです。

 

そうして、疲弊することなく成功の階段を登っていきます。

 

ここまで「Giver」の成功法則を見てきましたが、そんな「Giver」にも注意点があります。

 

【GIVE&TAKE】要約2:「Giver」の注意点

「Giver」の注意点は以下の3点です。

1:信用しすぎる

2:相手に共感しすぎる

3:臆病になりすぎる

1つずつ説明していきます。

 

1:信用しすぎる

ギバーは、人は誰でも善人だと思う傾向があるので、他人はみんな信用できるという誤った思い込みにもとづいて行動する。

GIVE&TAKE p.296

 

そうなんです。

性善説であるがゆえに、騙されやすいんですね。

 

GIVE&TAKEに載っているある研究では、「Giver」は「Taker」の2倍も個人情報窃盗の被害者になりやすいことがわかりました。

 

この対策としては、Giver」か「Taker」かを慎重に見極めながら接します。

ちょっと抽象的ですが、「Taker」は愛想がいいことが多いので、第一印象で見抜くのは難しいです。

 

なので、関係を築きながら相手のタイプを見極めてください。

先にも述べましたが、成功するためには誰にも彼にもGiveしないというのが大事です。

 

2:共感しすぎる

「Giver」と言えど、明らかに食い物にされているときは「Taker」を切り離さなければいけません。

このときに「Giver」は『こんなことを言われたら相手は傷つくだろうな』といって行動に移れないことがあります。

「Giver」は自分のことよりも相手の気持ちを重視しているからです。

 

この対策として「相手の気持ちではなく、考えていることを推察する」という方法があります。

 

「Taker」は自分の利益を優先して動くので、遠ざけるためには権力や地位、望み、業績への欲求などの利己心に訴えるとうまくいきます。

 

また、利己心を刺激するものが上手に提供できない場合は、Matcher」となって対応するという手もあります。

ただし、最初は「Giver」でいてください。

 

信頼は壊すことより築くことの方がむずかしいからです。

3:臆病になりすぎる

これも「Giver」が相手の気持ちを優先することが原因です。

相手の気持ちを害したくないから黙るんですね。

 

この対策は、「誰かのためにする」です。

 

例えば、仕事の交渉だったら会社のためだったり、下調べや資料を作ってくれた部下のためだったりですね。

「Giver」は誰かのためにはチカラを発揮します。

それを利用するんですね。

 

【GIVE&TAKE】要約3:「ギブの輪」を拡げよう

先ほど「Taker」には「Matcher」となって対抗するということを述べましたが、これは個人に対して取る対応です。

 

では、対組織の場合はどうするのかというと、「グループ全員にGiverとして振舞ってもらう」という方法があります。

 

この本では、「フリーサイクル」という事例で紹介されていました。

 

「売買・交換不可」。このネットワークは「フリーサイクル」と命名され、品物はすべて無償で提供しなければならなかった。

GIVE&TAKE p.331

 

こんなルールにするとすぐさま「Taker」の餌食になると思いますよね?

でも、そうはなりませんでした。

 

グループ内で与えることが当たり前になると、よそで「Taker」や「Matcher」だとしても、そのグループでは「Giver」として振舞っていたんです。

 

つまり、「Giver」の人が「Taker」の人にいいようにされないためには、周りも巻き込んで「Giver」の集団にするということが有効です。

GIVE&TAKEを読んだ感想

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ここからは、僕がこの本を読んだ感想です。

 

まず、この本の良いところは読み終わった後、とにかく誰かにやさしくしたいと思えることです。

事例に次ぐ事例で、そのどれもがすばらしい成功を収めているので僕も!僕も!の状態です。

そして、それが生き方としても間違っていないとお墨付きをもらえるのが大きいです。

 

最近ちょっと余裕ないな~、カリカリしてるな~と感じてる人にはドンピシャの本だと思います。

 

逆にちょっとう~んと思ったことは、事例が多すぎて肝心のまとめてるポイントが探しづらいところです。

一応太字で強調はしてくれているのですが、もう少し事例の量を減らしてくれるとありがたかったです。

 

とは言え、事例が多いのは洋書の宿命ですね。

これまで読んだ他の洋書も結構事例が多かったです。

 

事例が多いのは具体的になるというメリットもあるので、まとめポイントに自分なりにマーカーを引きつつ読むのがベストですね。

 

まとめ

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いかがだったでしょうか?

 

「GIVE&TAKE」の言葉の意味が、この記事を読む前と読んだ後では変わったのではないでしょうか。

 

適切なGiveが成功への第一歩です。

周りを成功させながら、あなたも成功する。

 

GIVE&TAKEは、そんな人生を手に入れるための本です。

 

もし気になった方はぜひ読んでみてください。

 

それでは!

 

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