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【要約】東大家庭教師の頭が良くなる思考法(著)吉永賢一

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悩み人
頭が良くなる思考法が知りたいなぁ

 

今回はこのような悩みに答えるために、「東大家庭教師の頭が良くなる思考法」という本の要約記事を書きました。


僕はこの本を億トレーダーさんの株で億の資産を築いた2ch株板住人が晒してくれた手法が凄い。という2chのスレッドで知りました。

 

ここに書いてある内容は、何をするにも役に立つ考え方なのでぜひ要点だけでも見ていってください。

 

【頭が良くなる思考法】本にまつわる情報

基本情報

 

まずは作者や目次などの基本情報から見ていきます。

 

【頭が良くなる思考法】基本情報

タイトル > 東大家庭教師の頭が良くなる思考法

著者 > 吉永 賢一

出版社 > 株式会社KADOKAWA

出版日 > 2015/8/30

 

著者の吉永さんはこんな感じです。

東京大学医学部家庭教師研究会代表。1971年生まれ。2歳で父親から計算を教わり、小学生時代に藤田田、トニー・ブザン、カーネギー各氏の書籍に感銘を受ける。91年東京大学理科Ⅲ類(医学部)入学、学費捻出のため家庭教師のほか、10種近くの職業を経験。しかし「教えること」を天職と思い定め、2005年に医師になることを断念。教師としては23年間の指導歴をもち、過去に指導した生徒は1,500人を超える。

 

天才やん。

 

頭がいい人が書いた文章だからか、この本もスイスイ読むことができます。

 

【頭が良くなる思考法】もくじ

もくじはざっとこんな感じです。

 

第1章:頭が良くなる思考法

第2章:手に入れたい結果を「見抜く」

第3章:結果を手にするための行動方針を「決める」

第4章:「やるべきこと」をやり、「やらないこと」をやめる

第5章:良い思考が生まれる「感情」のつくり方

第6章:最高の思考を生むための「エネルギー」のつくり方

第7章:思考力を高める「毎日の習慣」

 

ふわっとどんなことをやろうとしているのかわかる感じですね。

 

【頭が良くなる思考法】3つのポイントで要約

youyaku

それでは次の早速3つのポイントで要約していきます。

・見抜く、決める、やる

・思考を乱す2つの要因

・エネルギーを超回復させる休息の技術

 

見抜く・決める・やる

著者の吉永さんは、「頭の良さ」を現実対処能力の高さだと定義しています。

 

さらに、現実対処能力が高い人のことをこのように述べています。

 

現実対処能力が高い人とは、自分のまわりや自分の心の中で起こる「問題」を的確に解決し、さらに自分の「望み」を着実に叶えていける力を持っている人のことです。

(東大家庭教師の頭が良くなる思考法 p.21)

 

つまり、単純に勉強ができるといったことではなく、自分の望みを叶えていける人が頭が良い人ということです。

 

これには納得しました。

社会に出ると、なおさらそう感じますね。

 

そして、この思考法のポイントが「見抜く・決める・やる」です。

 

1つずつ解説していきます。

【見抜く・決める・やる】見抜く

見抜くとはこういうことです。

 

「見抜く」とは、いまのあなたが持っている「問題」を見抜いていく作業です。そこには、「解消したい苦しみ」もあれば、「手に入れたい望み」もあります。

(東大家庭教師の頭が良くなる思考法 p.32)

 

「頑張ってるのに結果が出ない」といった状況は、この「見抜く」のステップが抜けている可能性があります。

 

「見抜く」は次のステップで行っていきます。

 

「消したい悩み」と「手に入れたい物」を書き出す

時間を決めて、重複してもいいので書き出してください。

 

解決したい問題をリストの中から選ぶ

このときに、別の問題を解消したら解消されないか?と、悩みの裏返しになっていないか?を考えてください。

「転職したい」とかは会社の悩みの裏返しである可能性があります。

 

数字を入れて具体化する

そして、解決すべき問題を選んだら、数値を盛り込んで具体化します。

例えば「痩せる」は「2020年6月までに体重を60kgにする」のようにします。

 

ここまでで見抜く作業が終わりです。

 

【見抜く・決める・やる】決める

決めるとはこういうことです。

 

とり組むべき「問題」がわかったら、次の「決める」の段階で、それを解決するための方法を選びます。

(東大家庭教師の頭が良くなる思考法 p.32)

決めるでは、問題の解消のために何をやるのか決めます。

このとき、次の4つの条件を満たすアクションにしてください。

 

  1. コントロール内のことを行う
  2. 達成までの期限が長いものは分割する
  3. ハイリスクなものには手を出さない
  4. 長期的に利益が確保できるものを行う

 

1つずつ深掘りします。

 

①コントロール内のことを行う

「コントロール内」というのは、自分の意思で操作できることです。

 

「毎朝元気に挨拶をする」は自分の意思で操作できますよね。

でも、「後輩にテキパキ動いてもらう」は自分の意思ではどうにもなりません。

 

この場合、後輩はコントロール外なので「技術ではなくマインドを伝える」「ガイドを作る」など、自分のコントロール内でできることに置き換えます。

 

②達成までの期限が長いものは分割する

これは「今すぐ実行可能な次の一手」にたどりつけるまで分割してください。

分割することでトータルで実現可能かが見えやすくなります。

 

③ハイリスクなものには手を出さない

リスクを検討するときは、次の二つの切り口で考えます。

  • リソース(資源)
  • 再現性

「リソース」は時間やお金のことです。

貯金がたくさんあるAさんが10万円かけるのと、10万円しか貯金がないBさんが10万円をかけるのとではリスクが違います。

これは失敗したときのダメージが大きいので、Bさんは違うアプローチを取るべきです。

 

「再現性」は、多くの人が高確率で結果が出せるかどうかを考えます。

あなたが実行しても同じような結果が出なければ無駄になってしまうからです。

 

④長期的に利益が確保できるものを行う

行動するときに、短期ではハッピーでも、中期、長期でマイナスならやるべきではありません。

 

スマホのゲームとかがそうですよね。

 

短期も中期も長期もハッピーな行動方針はカンタンには出ないと思います。

そのときには、長期の利益を優先しましょう。

 

【見抜く・決める・やる】やる

やるとはこういうことです。

そして、最後の「やる」の段階では、「決める」で見つけた方法を実践していきます。最初はテストを行い、そこで「結果が出そうだ」という手応えを得たら本格始動していきます。

(東大家庭教師の頭が良くなる思考法 p.32)

 

まずは、テストをします。

 

なるべく本番に近いカタチで、失敗してもあまりダメージがないようにスモールスタートしてください。

 

その際に、合格/不合格の基準を決めて、分析を回していきましょう。

このときにも、期限もかならず決めるようにしてください。

 

思考を乱す2つの要因

思考を整えるためには、「見抜く・決める・やる」の3ステップが大事ですが、それを阻害する2つの要因があります。

  • 感情
  • 自分がつくったまちがったルール

 

1つずつ深掘りしていきます。

 

【思考を乱す2つの要因】感情

思考を乱す要因の1つ目は感情です。

 

「テストがうまくいくか不安」だったり「今日の先輩すごく腹が立った!」とか考えていたら、ちゃんと思考できないですよね。

 

だから、「見抜く・決める・やる」ときには感情をできるだけ排除してニュートラルな状態にしておきます。

 

そこで、感情をニュートラルにする具体的な方法について見ていきます。

 

①感情の種類を探っていく

何か感情の変化があったら、すぐにその感情の種類を探ってください。

 

具体的に「怒ってる?」「寂しい?」「不安?」みたいに、質問しながら行ってください。

漠然と「この感情は何かなー?」と考えるより、感情の種類が掴みやすくなるからです。

 

②きっかけを探る

次に、その感情が生じたきっかけを探ります。

 

「上司に怒られたから、悔しいんだ」といったように言葉にしていきます。

 

このときに「直近の」「目の前の」きっかけを探すように注意してください。

「あの上司は前からうんぬんかんぬん」といった風に過去のことを絡めないようにしましょう。

 

③身体感覚を探っていく

感情は身体にも影響します。

 

緊張してるときに胃がずーんってなったりしますよね。

 

あんな感じで、感情から現れている身体感覚を探ってください。

そして、その身体感覚を五感で感じて描写してください。

 

例えばこんな感じです。

「お腹の下のほうが盛り上がってくる感じで、色として黒い感じで、それが上にせり上がってくる感じで、ノドがつまったような感じ。息をするのも苦しい」

(東大家庭教師の頭が良くなる思考法 p.131)

 

この実況中継を続けていると、急にすっと、身体感覚が軽くなる瞬間があります。

この状態になると感情処理終了です。

 

【思考を乱す2つの要因】自分がつくった間違ったルール

人は生活する中でルールを作っています。

「起きたら布団をたたむ」だったり、「トイレの中では本を読む」だったりそのルールは様々です。

 

ですが、このルール自体がまちがっている場合が少なからずあります。

間違ったルールに囚われていると、いい思考はできないので正していきましよう。

 

間違ったルールかどうかは、先ほど出てきた「再現性」で確かめることができます。

そのルールを誰がやっても同じ結果になるかどうかで考えます。

もし同じ結果にならなければ間違ったルールということになります。

 

エネルギーを調回復させる休息の技術

最後にエネルギーを超回復させる休息の技術です。

 

当然ですが人は眠たいときにまともに思考できません。

なので、エネルギーをつねに一定にして、安定してパフォーマンスを出せることが重要です。

そのため休息が大事になります。

 

ポイント

「集中したら、しばらく休む」

 

この本の筆者である吉永賢一さんは「タスク50分、休憩10分」で回していると書いてありました。

他にも「タスク25分・休憩5分」で回すポモドーロテクニックと呼ばれるものもあります。

このように集中が切れるまで集中するのではなく、意図的に休憩を挟むことでパフォーマンスの安定化を図ります。

 

【頭が良くなる思考法】この本を読むべき人

target

僕は、この本は学生にこそ読んでほしいと思っています。

なぜなら、学生のうちは自然にできあがった自分の思考スタイル以外の考え方をなかなかしづらいからです。

 

あと、大人になってからの方が考え方を変えづらいという理由もあります。

 

試してみて合っていなかったら元に戻せばいいので、まずは騙されたと思って試してみてください。

 

まとめ:東大家庭教師の頭が良くなる思考法

summary

いかがだったでしょうか?

この本はイラストも豊富で、250ページないぐらいのコンパクトな本になっているのでさらっと読むことができます。

 

少しでも気になった方は、ぜひ読んでみてください。

 

それでは!

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